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灯盞
ふりがな文庫
“灯盞”のいろいろな読み方と例文
旧字:
燈盞
読み方
割合
かわらけ
50.0%
とうさん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわらけ
(逆引き)
そして、花のような女のその中にいることを想像してその内へ入った。内には
桶
(
おけ
)
の胴のような大きな白い蛇がとぐろを
捲
(
ま
)
いていた。その蛇は両眼は
灯盞
(
かわらけ
)
のように大きくて
金光
(
きんこう
)
を放って輝いていた。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
灯盞(かわらけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうさん
(逆引き)
左右に古雅な絵模様ある
襖
(
ふすま
)
。
灯盞
(
とうさん
)
にお灯明が燃えている。回り廊下。
庫裏
(
くり
)
と奥院とに通ず。横手の廊下に鐘が
釣
(
つ
)
ってある。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
灯盞(とうさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
盞
漢検1級
部首:⽫
13画
“灯”で始まる語句
灯
灯火
灯影
灯明
灯籠
灯皿
灯取虫
灯心
灯先
灯映
“灯盞”のふりがなが多い著者
倉田百三
田中貢太郎