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百間堀
ふりがな文庫
“百間堀”の読み方と例文
読み方
割合
ひやくけんぼり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひやくけんぼり
(逆引き)
お
汁
(
つゆ
)
の
實
(
み
)
の
少
(
すく
)
ないのを、
百間堀
(
ひやくけんぼり
)
に
霰
(
あられ
)
と
言
(
い
)
ふ。
田螺
(
たにし
)
と
思
(
おも
)
つたら
目球
(
めだま
)
だと、
同
(
おな
)
じ
格
(
かく
)
なり。
百間堀
(
ひやくけんぼり
)
は
城
(
しろ
)
の
堀
(
ほり
)
にて、
意氣
(
いき
)
も
不意氣
(
ぶいき
)
も、
身投
(
みなげ
)
の
多
(
おほ
)
き、
晝
(
ひる
)
も
淋
(
さび
)
しき
所
(
ところ
)
なりしが、
埋立
(
うめた
)
てたれば
今
(
いま
)
はなし。
電車
(
でんしや
)
が
通
(
とほ
)
る。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
百間堀(ひやくけんぼり)の例文をもっと
(1作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
堀
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
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