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白餡
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しろあん
ふりがな文庫
“
白餡
(
しろあん
)” の例文
御膳汁粉
(
ごぜんじるこ
)
と
云
(
い
)
ふのが
普通
(
なみ
)
の
汁粉
(
しるこ
)
で、
夫
(
それ
)
から
紅餡
(
べにあん
)
と
云
(
い
)
ふのがある、
是
(
これ
)
は
白餡
(
しろあん
)
の
中
(
なか
)
へ
本紅
(
ほんべに
)
を
入
(
い
)
れた
丈
(
だけ
)
のものぢやが、
口熱
(
こうねつ
)
を
冷却
(
さま
)
すとか
申
(
まう
)
す事ぢや、
夫
(
それ
)
に
塩餡
(
しほあん
)
と
云
(
い
)
ふのがある、
是
(
これ
)
も
別
(
べつ
)
に
製
(
せい
)
すのではない
士族の商法
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“白餡”の解説
白餡(しろあん)とは、白いんげん豆または白小豆を茹でたものを潰し、砂糖または蜜で甘い味をつけた白色の漉し餡のこと。菓子の材料で、おもに饅頭や焼き菓子の中身などに使われる。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
餡
漢検1級
部首:⾷
17画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々