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白紗
ふりがな文庫
“白紗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくしゃ
60.0%
しろしゃ
20.0%
はくさ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくしゃ
(逆引き)
そのまん中に撩乱として
白紗
(
はくしゃ
)
よりもより膜性の、幾十筋の皺がなよなよと
縺
(
もつ
)
れつ縺れつゆらめき出た。ゆらめき離れてはまた開く。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
白紗(はくしゃ)の例文をもっと
(3作品)
見る
しろしゃ
(逆引き)
と、彼らが、朝の
伺候
(
しこう
)
に、魚見堂の内へ
集
(
つど
)
って来ると、尊氏はすでに、暗いうちから外の
幕舎
(
ばくしゃ
)
に出ているという。行ってみると、彼は、うすい
白紗
(
しろしゃ
)
をかけた正成の首の台と
対
(
むか
)
いあって、黙想していた。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白紗(しろしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はくさ
(逆引き)
白紗
(
はくさ
)
のとばりに夢のなかをゆく夢のまた夢のような気持ちになる。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
白紗(はくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
紗
漢検準1級
部首:⽷
10画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
検索の候補
白羅紗
白羊羅紗
“白紗”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
江見水蔭
国木田独歩
吉川英治
岡本かの子