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白瑪瑙
ふりがな文庫
“白瑪瑙”の読み方と例文
読み方
割合
しろめのう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろめのう
(逆引き)
白砂だから濡れても白い。……
鵲
(
かささぎ
)
の橋とも、
白瑪瑙
(
しろめのう
)
の欄干とも、風の
凄
(
すさま
)
じく、真水と潮の戦う中に、夢見たような、——これは
可恐
(
おそろし
)
い誘惑でした。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
彼の首から垂れ下った一連の
白瑪瑙
(
しろめのう
)
の
勾玉
(
まがたま
)
は、音も立てず水に
浸
(
ひた
)
って、静かに
藻
(
も
)
を食う魚のように光っていた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
白瑪瑙(しろめのう)の例文をもっと
(2作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
瑪
漢検1級
部首:⽟
14画
瑙
漢検1級
部首:⽟
13画
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“白瑪瑙”のふりがなが多い著者
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泉鏡花