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瑪瑙色
ふりがな文庫
“瑪瑙色”の読み方と例文
読み方
割合
めのういろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めのういろ
(逆引き)
言葉につれて体がのり出して、胸がしだいに前へ傾いて、顔が
瑪瑙色
(
めのういろ
)
に赤味を呈して、これも向かい合ったお菊のほうへ、ひたとばかりにすり寄って行く。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
飼料を入れる
秣
(
まぐさ
)
の
櫃
(
ひつ
)
には松やにがこびりついて
瑪瑙色
(
めのういろ
)
に光っていた。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
胸が豊かで、膝から下の足が素直に延びているお蘭の体は、湯から出ている胸から上は
瑪瑙色
(
めのういろ
)
に
映
(
は
)
えていたが、胸から下は、
白蝋
(
はくろう
)
のように蒼いまでに白く見えていた。
猿ヶ京片耳伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
瑪瑙色(めのういろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
瑪
漢検1級
部首:⽟
14画
瑙
漢検1級
部首:⽟
13画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
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