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白丈長
ふりがな文庫
“白丈長”の読み方と例文
読み方
割合
しろたけなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろたけなが
(逆引き)
女中。……家の女中は代々『鶴』だす。駒といふ女中はおまへん。……駒はてかけ(妾の事)はんだすやろ。……女中なら
白丈長
(
しろたけなが
)
を
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
紫の
切
(
きれ
)
のさげ髪と、
白丈長
(
しろたけなが
)
の
稚髷
(
ちごまげ
)
とにて、
静
(
しずか
)
にねりいで、やがて人形使、夫人、画家たちを
怪
(
あやし
)
むがごとく、ばたばたと
駈
(
か
)
け抜けて、花道の中ばに急ぐ。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
堅油に艶をだした島田くづし、鼈甲の笄に
白丈長
(
しろたけなが
)
——そこまでも見えてくると、彼女には、笑ふと絲切り齒が見えて、ちよいと片靨さへあつたやうに思はれる。
夏の女
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
白丈長(しろたけなが)の例文をもっと
(6作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
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白粉
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