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發見
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みつ
ふりがな文庫
“
發見
(
みつ
)” の例文
新字:
発見
靈と肉との表裏ある
淡紅色
(
ときいろ
)
の窓のがらすにあるかなきかの疵を
發見
(
みつ
)
けた。(重い
頭腦
(
あたま
)
の上の水甕をいたはらねばならない)
聖三稜玻璃:02 聖三稜玻璃
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
「そりやそんなことしないで
發見
(
みつ
)
けた
物
(
もの
)
なら
其儘
(
そつくり
)
返
(
かへ
)
すのが
本當
(
ほんたう
)
だよ」
内儀
(
かみ
)
さんは
聲
(
こゑ
)
は
低
(
ひく
)
かつたがきつぱりいつた。
勘次
(
かんじ
)
の
惑
(
まど
)
うた
心
(
こゝろ
)
の
底
(
そこ
)
にはそれがびりゝと
強
(
つよ
)
く
響
(
ひゞ
)
いた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
みんな人間が
發見
(
みつ
)
けたのだ
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
ひばりの巣を
發見
(
みつ
)
け。
聖三稜玻璃:02 聖三稜玻璃
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
發
部首:⽨
12画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“發見”で始まる語句
發見物
發見者
發見地