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発遣
ふりがな文庫
“発遣”のいろいろな読み方と例文
旧字:
發遣
読み方
割合
はっけん
50.0%
ほつけん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっけん
(逆引き)
少しく
発遣
(
はっけん
)
の日をくり上げると、賜わった弊物が間に合って、一段と祭を感深く且つうれしいものとなし得たので、これに対して一方の新嘗祭当日の案上案下の幣は、各々の社の祭には間に合わず
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
発遣(はっけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほつけん
(逆引き)
比日
(
このころ
)
天地
(
てんち
)
の
灾
(
わざわひ
)
、常に異なる事有り。思ふに朕が
撫育
(
むいく
)
の
化
(
け
)
、
汝
(
なんぢ
)
百姓に於きて
闕失
(
けつしつ
)
せる所有らむか。今
故
(
ことさら
)
に使者を
発遣
(
ほつけん
)
して
其
(
そ
)
の疾苦を問はしむ。宜しく朕が
意
(
こころ
)
を知るべし。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
発遣(ほつけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“発遣”の意味
《名詞》
使者、使節を派遣すること。
(出典:Wiktionary)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“発”で始まる語句
発
発見
発句
発作
発心
発矢
発奮
発止
発足
発起
“発遣”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
柳田国男