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痙攣
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ひきつれ
ふりがな文庫
“
痙攣
(
ひきつれ
)” の例文
傍
(
そば
)
からのぞけば、
顔
(
かお
)
が
痙攣
(
ひきつれ
)
たり、
冷
(
つめ
)
たい
脂汗
(
あぶらあせ
)
が
滲
(
にじ
)
み
出
(
で
)
たり、
死
(
し
)
ぬる
人
(
ひと
)
の
姿
(
すがた
)
は
決
(
けっ
)
して
見
(
み
)
よいものではございませぬが、
実際
(
じっさい
)
自分
(
じぶん
)
が
死
(
し
)
んで
見
(
み
)
ると、それは
思
(
おも
)
いの
外
(
ほか
)
に
楽
(
らく
)
な
仕事
(
しごと
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“痙攣”の意味
《名詞》
痙攣(けいれん)
筋肉が収縮してひきつること。
(出典:Wiktionary)
“痙攣”の解説
痙攣(𫞬挛、けいれん、convulsion)とは、不随意に筋肉が激しく収縮することによって起こる発作。痙攣のパターンは多種多様であるが、大きく全身性の場合と体の一部分である場合とに分けることができる。
痙攣を新規に発症した場合には、医療機関を受診することが重要である。
(出典:Wikipedia)
痙
漢検1級
部首:⽧
12画
攣
漢検1級
部首:⼿
23画
“痙攣”で始まる語句
痙攣的
痙攣性
痙攣風