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痙攣的
ふりがな文庫
“痙攣的”の読み方と例文
読み方
割合
けいれんてき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいれんてき
(逆引き)
ジャン・ヴァルジャンの首筋に向かって
痙攣的
(
けいれんてき
)
に手をあげるたびごとに、その手は非常な重さに圧せられるように再び下にたれた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
あの震える手——メントーニが宮殿の中へ入りかけた時にふとかの見知らぬ人の手の上に落ちたあの手——を
痙攣的
(
けいれんてき
)
に握りしめたことに
しめしあわせ
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
湯にむせ返って、看視人たちにしっかり抑えつけられた手足を
痙攣的
(
けいれんてき
)
にもがきながら、
喘
(
あえ
)
ぎ喘ぎ、何やら取留めのないことを
喚
(
わめ
)
き立てるのだった。
紅い花
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
痙攣的(けいれんてき)の例文をもっと
(22作品)
見る
痙
漢検1級
部首:⽧
12画
攣
漢検1級
部首:⼿
23画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
“痙攣”で始まる語句
痙攣
痙攣性
痙攣風
検索の候補
痙攣
胃痙攣
痙攣性
痙攣風
攣痙
“痙攣的”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
十一谷義三郎
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
福士幸次郎
倉田百三
エドガー・アラン・ポー
有島武郎
佐々木邦
谷崎潤一郎
夏目漱石