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畷筋
ふりがな文庫
“畷筋”の読み方と例文
読み方
割合
なはてすぢ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なはてすぢ
(逆引き)
些
(
ち
)
と
離
(
はな
)
れた
畝
(
あぜ
)
を
伝
(
つた
)
つて、
向
(
むか
)
ふから
又
(
また
)
一
(
ひと
)
つ、ひよい/\と
来
(
き
)
て、ばさりと
頭
(
かしら
)
を
寄
(
よ
)
せて
同
(
おな
)
じく
留
(
と
)
まる。と
素直
(
まつすぐ
)
な
畷筋
(
なはてすぢ
)
を、
別
(
べつ
)
に
一個
(
ひとつ
)
よたよた/\/\と、
其
(
それ
)
でも
小刻
(
こきざみ
)
の
一本脚
(
いつぽんあし
)
、
竹
(
たけ
)
を
早
(
はや
)
めて
急
(
いそ
)
いで
近寄
(
ちかよ
)
る。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
畷筋(なはてすぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
畷
漢検準1級
部首:⽥
13画
筋
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
“畷”で始まる語句
畷
畷道
畷行
畷路
畷手道
“畷筋”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花