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當春
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たうはる
ふりがな文庫
“
當春
(
たうはる
)” の例文
告
(
つげ
)
て江戸屋へ
歸
(
かへ
)
り頓て其年も
暮
(
くれ
)
正月にもなり家々の年禮も
濟
(
すみ
)
しかば半四郎は幸ひ
好
(
よき
)
道連
(
みちづれ
)
なれば
當春
(
たうはる
)
は江戸表へ
出
(
いで
)
て無刀流劔術の道場を
開
(
ひら
)
かんと思ひ立當地の道場を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
痛
(
いた
)
めけるが早くも年月
推移
(
おしうつ
)
りて正徳四年と成ければ
當春
(
たうはる
)
は
是非
(
ぜひ
)
店卸
(
たなおろ
)
しを爲んとて
頓
(
やが
)
て
諸帳面類
(
しよちやうめんるゐ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
當
部首:⽥
13画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“當”で始まる語句
當
當時
當然
當人
當日
當惑
當分
當座
當番
當麻