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田舎臭
ふりがな文庫
“田舎臭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いなかくさ
80.0%
ゐなかくさ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いなかくさ
(逆引き)
そしてその仕事をまじめにしているともう考えることも考えることもみんなじみな、そうだ、じみというよりはやぼな
所謂
(
いわゆる
)
田舎臭
(
いなかくさ
)
いものに
変
(
かわ
)
ってしまう。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
それは少しも
田舎臭
(
いなかくさ
)
くない、優雅な家具調度で豊かに飾りつけられた、大きな部屋であった。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
田舎臭(いなかくさ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ゐなかくさ
(逆引き)
薄痘痕
(
うすあばた
)
のある、背の高い男で、風采は
何所
(
どこ
)
となく
田舎臭
(
ゐなかくさ
)
いところがあるが、其の柔和な
眼色
(
めつき
)
の
中
(
うち
)
には
何所
(
どこ
)
となく人を引付ける不思議の力が
籠
(
こも
)
つて居て、一見して、僕は少なからず気に入つた。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
田舎臭(ゐなかくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
臭
常用漢字
中学
部首:⾃
9画
“田舎”で始まる語句
田舎
田舎者
田舎漢
田舎道
田舎家
田舎娘
田舎訛
田舎町
田舎侍
田舎路
検索の候補
田舎
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片田舎
田舎漢
田舎道
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“田舎臭”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
夏目漱石
田山花袋
太宰治
宮沢賢治