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生
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オフ
ふりがな文庫
“
生
(
オフ
)” の例文
其を
生
(
オフ
)
し立てゝ、其神の生ひ立つまゝに発現する霊威を、世に光被させようとする。唯其だけが、古代の宗教家の持つてゐた情熱の全部であつた。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
唯、神を
生
(
オフ
)
し育てる家々の習俗が、人なるみこを
育
(
ハグヽ
)
み申す形を、とる様になつて来たからのことである。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かうして
生
(
オフ
)
し立てたみこが、聖格を顕現して、ひつぎのみこに
儲
(
マ
)
け備り、ひのみこに至られることを望む様になるのは、自然の勢ひだが、必しもさうした希望を以て、お育てしてゐるのではなかつた。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“生”を含む語句
生活
先生
生長
畜生
平生
生々
蘇生
生死
衆生
生業
生暖
根生
生命
生存
存生
生出
後生
生温
生計
生身
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