“オフ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:おふ
語句割合
33.3%
休み33.3%
非番33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其をオフし立てゝ、其神の生ひ立つまゝに発現する霊威を、世に光被させようとする。唯其だけが、古代の宗教家の持つてゐた情熱の全部であつた。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
唯、神をオフし育てる家々の習俗が、人なるみこをハグヽみ申す形を、とる様になつて来たからのことである。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
「知らないよ。俺は今休みオフなんだ。邪魔しないで寝かして呉れ」
運命のSOS (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
アメリカ自然科学博物館の名鳥獣採集者コレクターとして、非番オフでも週金五百ドルはもらう至宝的存在だ。
「太平洋漏水孔」漂流記 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)