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生馬
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いくま
ふりがな文庫
“
生馬
(
いくま
)” の例文
それは度に合つた眼鏡さへ懸ければ、それでいゝので、現に有島
生馬
(
いくま
)
氏などは、長年の神経衰弱を、眼鏡の力ですつかり治してゐる。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
その間には、
小山内薫
(
おさないかおる
)
君、有島
生馬
(
いくま
)
君、青木
繁
(
しげる
)
君、田山花袋君、それから柳田国男君を馬場裏の家に迎えた日のことも忘れがたい。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
失敬な事を云ふ奴だと思つたが、翁に会ひたいと云ふ
願
(
ねがひ
)
で
逸
(
はず
)
んで居る心には腹も立たなかつた。晶子は東京の有島
生馬
(
いくま
)
君から貰つて来た紹介状に皆の名刺を添へて
下部
(
ギヤルソン
)
に渡した。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
小説家有島武郎氏が、米国留学から帰つて来る途中仏蘭西へ廻つて、その頃
巴里
(
パリー
)
で絵を習つてゐた弟の
生馬
(
いくま
)
氏を訪れた事があつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“生馬”の解説
生馬(いくま)は、和歌山県西牟婁郡上富田町の大字。2010年10月1日現在の人口は1,824人。郵便番号は649-2103。本項ではかつて同区域に存在した西牟婁郡生馬村(いくまむら)についても記す。
(出典:Wikipedia)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死