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生噛
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なまがみ
ふりがな文庫
“
生噛
(
なまがみ
)” の例文
子供の時に
早飯
(
はやめし
)
と何とやらは武士の
嗜
(
たしなみ
)
なんと
云
(
いっ
)
て、人に悪く云われた事もあり、又自分でも早く食いたいと
思
(
おもっ
)
て居たが、何分にも
頬張
(
ほおばっ
)
て
生噛
(
なまがみ
)
にして食うことが出来ない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
要
(
えう
)
するに彼は、
宇宙
(
うちう
)
の本體を
探
(
さぐ
)
らうとしたり
人生
(
じんせい
)
の意義を
究
(
きは
)
めやうとして、種々な思想を
生噛
(
なまがみ
)
にしてゐるうちに、何時かデカタン派の
影響
(
えいきやう
)
を
受
(
う
)
けて、そして其の空氣が弱い併しながらねばツこい力で
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
噛
漢検準1級
部首:⼝
15画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死