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瑞籬
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みずがき
ふりがな文庫
“
瑞籬
(
みずがき
)” の例文
以前の
瑞籬
(
みずがき
)
は、由比
郷
(
ごう
)
に面した南の山にあったのだが、頼朝の入国と同時に、ここへ造営を開始され、おとといの八日までに、棟上げまでに運びができた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大兄の
哄笑
(
こうしょう
)
は
忍竹
(
しのぶ
)
を連ねた
瑞籬
(
みずがき
)
の横で起ると、
夕闇
(
ゆうやみ
)
の微風に揺れている
柏
(
かしわ
)
の
棖
(
ほこだち
)
の傍まで続いていった。卑弥呼は
染衣
(
しめごろも
)
の
袖
(
そで
)
を
噛
(
か
)
みながら、遠く松の茂みの中へ消えて行く大兄の姿を見詰めていた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
瑞
漢検準1級
部首:⽟
13画
籬
漢検1級
部首:⽵
25画
“瑞”で始まる語句
瑞西
瑞々
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瑞
瑞祥
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瑞巌寺
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瑞気