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珈琲店
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カツフエ
ふりがな文庫
“
珈琲店
(
カツフエ
)” の例文
馴染の
酒店
(
バア
)
や
珈琲店
(
カツフエ
)
は派手な
百貨店
(
デパアトメント・ストア
)
と一緒にワルツでも踊るやうに陽気に頭の中を過ぎて往つたが、教会らしいものの影は見えなかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
自分達は澤木
梢
(
せう
)
さんと
其
(
その
)
友人の西村さんとに
伴
(
つ
)
れられて
度度
(
たび/″\
)
ポツダム・プラアツの
角
(
かど
)
にあるロステイと云ふ
珈琲店
(
カツフエ
)
へ行つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
モンマルトルと云ふのは、山の樣に高くなつた巴里の北の方にある一部の街で、踊場や
珈琲店
(
カツフエ
)
、
酒場
(
キヤツバレエ
)
などの多い、巴里人の夜明し遊びをしに來る所と成つて居るのである。
巴里にて
(旧字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
建築を初め何事にもどつしりとした
趣
(
おもむき
)
に富んで居るのは、
之
(
これ
)
が
独逸
(
ドイツ
)
流なのであらう。
珈琲店
(
カツフエ
)
の椅子一つでも頑丈な木に革を張つて真鍮の太い鋲で留めてあると云ふ風である。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
珈琲店
(
カツフエ
)
の
前庭
(
テラス
)
、
Boi
(
ボワ
)
の池。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
珈
漢検1級
部首:⽟
9画
琲
漢検1級
部首:⽟
12画
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
“珈琲”で始まる語句
珈琲
珈琲茶碗
珈琲屋
珈琲沸
珈琲碗
珈琲卓
珈琲挽
珈琲皿
珈琲碾
珈琲館