“王舎城”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おうしゃじょう50.0%
ラージャグリハ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔仏王舎城おうしゃじょうおわせし時、六群比丘、獅虎豹豺あぶらを脚に塗り象馬牛羊驢の厩に至る。皆その脂臭を嗅いで覊絆きはん托拽たくえい驚走す、比丘輩我大威徳神力ある故と法螺ほら吹き諸居士こじこれを罵る。
舎利弗の転向 ある日のこと、舎利弗が王舎城ラージャグリハの市中を歩いている時です。偶然にも彼は釈尊のお弟子のアシュバーヂットすなわち阿説示あせつじというお坊さんに出逢ったのです。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)