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玉箒
ふりがな文庫
“玉箒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たまぼうき
50.0%
たまははき
33.3%
たまばはき
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまぼうき
(逆引き)
一歩は高く一歩は低くと来らア。何でも家がぐらぐらして地面が波打って居やがらア。ゲー酒は百薬の長、
憂
(
うれい
)
の
玉箒
(
たまぼうき
)
、ナンテ来らア。
煩悶
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
玉箒(たまぼうき)の例文をもっと
(3作品)
見る
たまははき
(逆引き)
「冗談じゃない、酒は
憂鬱
(
うれい
)
を
掃
(
はら
)
う
玉箒
(
たまははき
)
というんだぜ、酒を飲んで胸を重くするくらいなら、重湯を食べて寝ていた方がいい」
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
玉箒(たまははき)の例文をもっと
(2作品)
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たまばはき
(逆引き)
天平宝字二年春正月三日、孝謙天皇、王臣等を召して
玉箒
(
たまばはき
)
を賜い
肆宴
(
とよのあかり
)
をきこしめした。その時右中弁大伴家持の作った歌である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
玉箒(たまばはき)の例文をもっと
(1作品)
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玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
箒
漢検1級
部首:⽵
14画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉菜
玉璽
玉藻
玉簾
玉垣
“玉箒”のふりがなが多い著者
高神覚昇
風巻景次郎
斎藤茂吉
中里介山
正岡子規
永井荷風