トップ
>
玉箒
>
たまははき
ふりがな文庫
“
玉箒
(
たまははき
)” の例文
「冗談じゃない、酒は
憂鬱
(
うれい
)
を
掃
(
はら
)
う
玉箒
(
たまははき
)
というんだぜ、酒を飲んで胸を重くするくらいなら、重湯を食べて寝ていた方がいい」
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
本居宣長
(
もとおりのりなが
)
などもなかなか感心して『草庵集
玉箒
(
たまははき
)
』という註釈(『本居宣長全集』第十三巻所収)を作ったりしたために、師の
賀茂真淵
(
かものまぶち
)
からひどく叱られたりしている、評判の歌集で
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
箒
漢検1級
部首:⽵
14画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉菜
玉璽
玉藻
玉簾
玉垣