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玉箒
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たまばはき
ふりがな文庫
“
玉箒
(
たまばはき
)” の例文
天平宝字二年春正月三日、孝謙天皇、王臣等を召して
玉箒
(
たまばはき
)
を賜い
肆宴
(
とよのあかり
)
をきこしめした。その時右中弁大伴家持の作った歌である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
初春
(
はつはる
)
の
初子
(
はつね
)
の
今日
(
けふ
)
の
玉箒
(
たまばはき
)
手
(
て
)
に
取
(
と
)
るからにゆらぐ
玉
(
たま
)
の
緒
(
を
)
〔巻二十・四四九三〕 大伴家持
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
箒
漢検1級
部首:⽵
14画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉菜
玉璽
玉藻
玉簾
玉垣