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たまぼうき
ふりがな文庫
“たまぼうき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玉箒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉箒
(逆引き)
一歩は高く一歩は低くと来らア。何でも家がぐらぐらして地面が波打って居やがらア。ゲー酒は百薬の長、
憂
(
うれい
)
の
玉箒
(
たまぼうき
)
、ナンテ来らア。
煩悶
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
「だから昔から酒は
憂
(
うれい
)
の
玉箒
(
たまぼうき
)
というじゃないか。酒なくて何のおのれが桜かなだろう。お酒さえ飲んでいれァお父さんはもう何もいらない。お金もいらない。おかみさんもいらない。」
雪解
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「憂いを払う
玉箒
(
たまぼうき
)
」などと、
酒杯
(
さかずき
)
を手にします。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
たまぼうき(玉箒)の例文をもっと
(3作品)
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