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猿抱負
ふりがな文庫
“猿抱負”の読み方と例文
読み方
割合
さるおんぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さるおんぶ
(逆引き)
なか/\、まだこれでも
坊
(
ぼつ
)
ちやんさへ
御承知下
(
ごしようちくだ
)
されば、
車
(
くるま
)
を
此處
(
こゝ
)
へ
打棄
(
うつちや
)
つて、
猿抱負
(
さるおんぶ
)
に
負
(
おぶ
)
ひ
申
(
まを
)
して、
友造
(
ともざう
)
が
褌
(
ふんどし
)
の
紐
(
ひも
)
へ
通
(
とほ
)
した
天保錢
(
てんぱうせん
)
で、
風車
(
かざぐるま
)
を
買
(
か
)
つてお
持
(
も
)
たせ
申
(
まを
)
したうござります。
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
猿抱負(さるおんぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
猿
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
抱
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
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泉鏡太郎
泉鏡花