“狼(オイノ)” の例文
狼(オイノ)は、どうしたらいゝか困つたといふやうにしばらくきよろ/\してゐましたが、たうとうみんないちどに森のもつと奥の方へ逃げて行きました。
狼森と笊森、盗森 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
急いでそつちへ行つて見ますと、すきとほつたばら色の火がどん/\燃えてゐて、狼(オイノ)が九疋(くひき)、くる/\/\、火のまはりを踊つてかけ歩いてゐるのでした。
狼森と笊森、盗森 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
急いでそっちへ行って見ますと、すきとおったばら色の火がどんどん燃えていて、狼(オイノ)が九疋(くひき)、くるくるくるくる、火のまわりを踊(おど)ってかけ歩いているのでした。
狼森と笊森、盗森 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
すると、すぐ狼(オイノ)が九疋(くひき)出て来て、みんなまじめな顔をして、手をせわしくふって云いました。
狼森と笊森、盗森 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
狼(オイノ)共は九疋共もう出て待つてゐました。そしてみんなを見て、フツと笑つて云ひました。
狼森と笊森、盗森 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
狼(オイノ)共は九疋共もう出て待っていました。そしてみんなを見て、フッと笑って云(い)いました。
狼森と笊森、盗森 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
赤い顔してわらってゐるのは狼(オイノ)沢
春と修羅 第二集 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)