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独壇場
ふりがな文庫
“独壇場”の読み方と例文
読み方
割合
どくだんじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どくだんじょう
(逆引き)
そこで両者の
甲乙
(
こうおつ
)
を論ずるに当たり、なくては
叶
(
かな
)
わぬまぐろの場合を注目してみよう。これはみっちゃんの
独壇場
(
どくだんじょう
)
である。
握り寿司の名人
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
最後の「四重奏曲へ長調作品一三五」はビクターのブッシュが
独壇場
(
どくだんじょう
)
だ(JD四七六—九)。この雄大壮麗な趣や、透徹した美しさはレナーの及ぶところではない、名レコードと言ってよい。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
すなわち毛利軍の
独壇場
(
どくだんじょう
)
ともいうべき
瀬戸内
(
せとうち
)
の海上権にものをいわせて中国沿岸は元より大坂から
芸州
(
げいしゅう
)
にわたる間には、きょうこのごろその水軍たる大小の兵船がわが物顔に
監視
(
かんし
)
の眼をひからせて
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
独壇場(どくだんじょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“独壇場”の意味
《名詞》
独壇場(どくだんじょう)
ある人や組織が一人活躍し、他の追随を許さない場面又は局面、独り舞台。
(出典:Wiktionary)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
壇
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“独”で始まる語句
独
独逸
独言
独楽
独語
独身
独身者
独活
独鈷
独乙
検索の候補
土壇場
独擅場
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常壇場
壇場御影堂
“独壇場”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
吉川英治
北大路魯山人
野村胡堂