“狐鼠々々”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こそこそ50.0%
こそ/\50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“狐鼠々々”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
たれはばかる必要もないのに、そっと目立たぬように後方うしろ退さがって、狐鼠々々こそこそと奥へ引込ひっこんだ。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
その跡をながめて文三はあきれた顔……「このはずしては……」と心附いて起ち上りてはみたが、まさか跡を慕ッてかれもせず、しおれて二階へ狐鼠々々こそこそと帰ッた。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
きまりで居眠りを始める生徒や、狐鼠々々こそ/\机の下で無線電話をかける技師までが、唯もう行儀よくかしこまつて居た。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
障子を閉めて狐鼠々々こそ/\下りて行く。
病院の窓 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)