トップ
>
狐鼠泥
ふりがな文庫
“狐鼠泥”の読み方と例文
読み方
割合
こそどろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こそどろ
(逆引き)
「全くもって笑止千万、大岡様などは
狐鼠泥
(
こそどろ
)
相手に威張っておればよいのだ。喬之助は、飽くまでもこっちの手で片づける! なあ、
各々方
(
おのおのがた
)
」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「俺は、真っ平だ。義賊にしても、
狐鼠泥
(
こそどろ
)
にしても、割の悪い世間の横渡り。きょうの
態
(
ざま
)
を見るにつけ、自分の子にゃ、横道を踏ませたくねえものだ」
雲霧閻魔帳
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
狐鼠泥(こそどろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
狐
漢検準1級
部首:⽝
9画
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
“狐鼠泥”で始まる語句
狐鼠泥棒
検索の候補
狐鼠泥棒
狐鼠々々
狐鼠狐鼠
狐鼠
泥狐
泥溝鼠
狐兎偃鼠
狐鼠〻〻
野狐城鼠
“狐鼠泥”のふりがなが多い著者
林不忘
吉川英治