“泥狐”の読み方と例文
読み方割合
どろぎつね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(一行あき。)僕は、僕もバイロンに化けそこねた一匹の泥狐どろぎつねであることを、教えられ、化けていることに嫌気が出て、恋の相手に絶交状を書いた。
虚構の春 (新字新仮名) / 太宰治(著)