“熟思”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゅくし50.0%
つら/\おもふ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一、俳句の中に言語または材料の解する能はざる者あらば、索引書(さくいんしょ)または学者につきてこれを問ひ糺(ただ)すべし。言語材料尽(ことごと)く分明に解し得ながら一句の意味に解する能はざる所あらば自ら熟思(じゅくし)すべし。
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
これらの事に付(つき)て熟思(つら/\おもふ)に、絹(きぬ)を織(おる)には蚕(かひこ)の糸(いと)ゆゑ阳熱(やうねつ)を好(このみ)、布(ぬの)を織には麻(あさ)の糸ゆゑ阴冷(いんれい)を好(この)む。さて絹(きぬ)は寒に用ひて温(あたゝか)ならしめ、布は暑(しよ)に用て冷(ひやゝ)かならしむ。