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熟思
ふりがな文庫
“熟思”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅくし
50.0%
つら/\おもふ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅくし
(逆引き)
一、俳句の中に言語または材料の解する能はざる者あらば、
索引書
(
さくいんしょ
)
または学者につきてこれを問ひ
糺
(
ただ
)
すべし。言語材料
尽
(
ことごと
)
く分明に解し得ながら一句の意味に解する能はざる所あらば自ら
熟思
(
じゅくし
)
すべし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
熟思(じゅくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
つら/\おもふ
(逆引き)
これらの事に
付
(
つき
)
て
熟思
(
つら/\おもふ
)
に、
絹
(
きぬ
)
を
織
(
おる
)
には
蚕
(
かひこ
)
の
糸
(
いと
)
ゆゑ
阳熱
(
やうねつ
)
を
好
(
このみ
)
、
布
(
ぬの
)
を織には
麻
(
あさ
)
の糸ゆゑ
阴冷
(
いんれい
)
を
好
(
この
)
む。さて
絹
(
きぬ
)
は寒に用ひて
温
(
あたゝか
)
ならしめ、布は
暑
(
しよ
)
に用て
冷
(
ひやゝ
)
かならしむ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
熟思(つら/\おもふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
熟
常用漢字
小6
部首:⽕
15画
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
“熟”で始まる語句
熟
熟々
熟睡
熟視
熟柿
熟練
熟〻
熟慮
熟考
熟知
“熟思”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
正岡子規