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煮詰
ふりがな文庫
“煮詰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
につ
75.0%
につめ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
につ
(逆引き)
その漉した汁を弱い火に掛けて
掻廻
(
かきまわ
)
しながら
糊
(
のり
)
位の固さになるまで
煮詰
(
につ
)
めてそこへ少しの酢と塩と砂糖を
好
(
い
)
い
加減
(
かげん
)
と思うほどに入れてまた
暫
(
しばら
)
く煮詰めます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
飲む事の出来ない大病人には水で溶かずにそのまま少量をオブラードへ包んで飲ませる事もあります。このビフチーは牛肉のエキス分を
煮詰
(
につ
)
めて製したものです。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
煮詰(につ)の例文をもっと
(3作品)
見る
につめ
(逆引き)
苺
(
いちご
)
のジャムを
拵
(
こし
)
らえる時と同じ事で苺へ砂糖をかけて三、四時間置いて今の通りに強い火でアクを取って弱い火で
煮詰
(
につめ
)
ますのに途中で掻き廻わすと苺の形が崩れてしまいますし
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
煮詰(につめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
煮
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“煮”で始まる語句
煮
煮染
煮焚
煮炊
煮〆
煮肴
煮込
煮立
煮方
煮汁