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点点
ふりがな文庫
“点点”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんてん
66.7%
てん/\
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんてん
(逆引き)
赤い花、白い花があいだに
点点
(
てんてん
)
と咲いているみどりの草原は、じゅうたんの敷物でした。にわとこのくさむらとのばらの垣が、おへやの花たばでした。
旅なかま
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
糢糊
(
もこ
)
たる
暁色
(
げうしよく
)
の中に
藍鼠
(
あゐねずみ
)
色をした円錐
形
(
けい
)
の小さい島の姿が美しかつた。山麓に
点点
(
てんてん
)
たる白い物は雪であらうと云つて居たが、望遠鏡で望むと
人家
(
じんか
)
であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
点点(てんてん)の例文をもっと
(2作品)
見る
てん/\
(逆引き)
銀
(
ぎん
)
の
点点
(
てん/\
)
、海雀
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
銀
(
ぎん
)
の
点点
(
てん/\
)
、海雀。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
点点(てん/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
“点点”の意味
《名詞》
点を打ったように散らばっていること。また、そのようなさま。
滴が滴り落ちること。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
“点”で始まる語句
点
点頭
点綴
点滴
点々
点心
点火
点燈頃
点燈
点睛
“点点”のふりがなが多い著者
与謝野寛
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
北原白秋
与謝野晶子