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炭焼
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すみや
ふりがな文庫
“
炭焼
(
すみや
)” の例文
旧字:
炭燒
炭焼
(
すみや
)
きじいさんの、
孫
(
まご
)
の
秀吉
(
ひできち
)
は、よく
祖父
(
そふ
)
の
手助
(
てだす
)
けをして、
山
(
やま
)
から
俵
(
たわら
)
を
運
(
はこ
)
ぶために、
村端
(
むらはずれ
)
の
坂道
(
さかみち
)
を
上
(
のぼ
)
ったり、
下
(
くだ
)
ったりしました。
しいたげられた天才
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
学者という者は、こんなにごうまんなものであって、
農夫
(
のうふ
)
や
炭焼
(
すみや
)
きなどを相手にしないものだと、昔からのいいつたえで、そう思っていたのだ。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「いいや、
汝
(
なんじ
)
の眼光、
樵夫
(
きこり
)
や
炭焼
(
すみや
)
きの小僧でないことはあきらかだ。いったい何者にたのまれてここへまいった。首の飛ばないうちにいってしまえ!」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
木こりか
炭焼
(
すみや
)
きなのでしょう。
探偵少年
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「こらッ、きさまは、どこの
炭焼
(
すみや
)
きの
餓鬼
(
がき
)
だ、またどこのすきまからこんなところへしのびこんでまいった」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
炭
常用漢字
小3
部首:⽕
9画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“炭焼”で始まる語句
炭焼竈
炭焼君
炭焼窯
炭焼藤太