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火定
ふりがな文庫
“火定”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かじょう
75.0%
くわぢやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かじょう
(逆引き)
道節が
火定
(
かじょう
)
に入った
円塚山
(
まるづかやま
)
というは名称の類似から本郷の丸山だろうともいうし、大学の構内の御殿の辺だろうという臆説もある。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
しかし
沙門
(
しゃもん
)
の人だけに、武士の列には並ばず、本堂の
御厨子
(
みずし
)
の前に、
蔀
(
しとみ
)
の格子戸や
薪
(
たきぎ
)
を積んで、仏者らしい
火定
(
かじょう
)
のかたちをとって死んだ。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
火定(かじょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
くわぢやう
(逆引き)
「滅
二
卻心頭
一
火亦涼」と云つた
火定
(
くわぢやう
)
の僧の覚悟は、此の支那火夫の忍従に慣れた無感不覚と帰を一にするのであらうか。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
火定(くわぢやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
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火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
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中山太郎
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