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滿足氣
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まんぞくげ
ふりがな文庫
“
滿足氣
(
まんぞくげ
)” の例文
新字:
満足気
そして、そのもてなしの中でも、とりわけ嬉しかつたのは、たつぷりある御馳走で、死にさうな食慾を
充
(
みた
)
してゐる私たちを、じつと見てゐる女主人の
滿足氣
(
まんぞくげ
)
な
微笑
(
ほゝゑ
)
みだつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
「どうして
此
(
こ
)
れだけ
使
(
つか
)
へ
切
(
き
)
れるもんけえ」と
勘次
(
かんじ
)
はいつた。お
品
(
しな
)
は
勘次
(
かんじ
)
が
梯子
(
はしご
)
を
掛
(
か
)
けて
一
(
ひと
)
つ/\に
大根
(
だいこ
)
を
外
(
はず
)
すのも
小糠
(
こぬか
)
を
筵
(
むしろ
)
へ
量
(
はか
)
るのも
白
(
しろ
)
い
鹽
(
しほ
)
を
小糠
(
こぬか
)
へ
交
(
ま
)
ぜるのも
滿足氣
(
まんぞくげ
)
に
見
(
み
)
て
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
と、アンドレイ、エヒミチは
最
(
い
)
と
滿足氣
(
まんぞくげ
)
に
微笑
(
びせう
)
して。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
滿
部首:⽔
14画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
氣
部首:⽓
10画
“滿足”で始まる語句
滿足
滿足々々