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深谷
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ふかだに
ふりがな文庫
“
深谷
(
ふかだに
)” の例文
きけばその
爺
(
じい
)
さんは
深谷
(
ふかだに
)
の
人
(
ひと
)
で、ごんごろ
鐘
(
がね
)
がこんど
献納
(
けんのう
)
されるときいて、お
別
(
わか
)
れに
来
(
き
)
たのだそうだ。
乳母車
(
うばぐるま
)
をおして
来
(
き
)
たのは
爺
(
じい
)
さんの
息子
(
むすこ
)
さんだった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
「ごく近いところで、
深谷
(
ふかだに
)
もこのごろはなかなかいいですよ」
挿話
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
が、
感心
(
かんしん
)
なことに
誰
(
だれ
)
もいやな
顔
(
かお
)
をしなかった。
僕
(
ぼく
)
らはびっこをひきひき
深谷
(
ふかだに
)
までゆき、お
爺
(
じい
)
さんをかえして
来
(
き
)
た。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
僕
(
ぼく
)
たちは
弁当
(
べんとう
)
を
持
(
も
)
っていなかったので
腹
(
はら
)
ぺこになって、
村
(
むら
)
に二
時頃
(
じごろ
)
帰
(
かえ
)
って
来
(
き
)
た。それから
深谷
(
ふかだに
)
までお
爺
(
じい
)
さんを
届
(
とど
)
けにいってくるのは
楽
(
らく
)
な
仕事
(
しごと
)
ではなかった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
岩滑新田の南にある
深谷
(
ふかだに
)
なんという小さい村じゃ、まだ今でもランプを使っているし、ほかにも、ずいぶんおそくまでランプを使っていた村は、あったのさ。
おじいさんのランプ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“深谷”で始まる語句
深谷的