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消入
ふりがな文庫
“消入”の読み方と例文
読み方
割合
きえい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きえい
(逆引き)
大きな講堂の中で、ピチピチした裸体の群像の中に青白い弱々しい体を
曝
(
さら
)
すという事は、
消入
(
きえい
)
るように苦しかったのです。
足の裏
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
と立派に言い放ち、お柳は
忽
(
たちま
)
ち
震
(
ふる
)
いつくように、
岸破
(
がば
)
と男の膝に
頬
(
ほお
)
をつけたが、
消入
(
きえい
)
りそうな
風采
(
とりなり
)
で
木精(三尺角拾遺)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と
立派
(
りつぱ
)
に
言
(
い
)
ひ
放
(
はな
)
ち、お
柳
(
りう
)
は
忽
(
たちま
)
ち
震
(
ふる
)
ひつくやうに、
岸破
(
がば
)
と
男
(
をとこ
)
の
膝
(
ひざ
)
に
頬
(
ほゝ
)
をつけたが、
消入
(
きえい
)
りさうな
風采
(
とりなり
)
で
三尺角拾遺:(木精)
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
消入(きえい)の例文をもっと
(3作品)
見る
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“消”で始まる語句
消
消息
消魂
消化
消炭
消耗
消失
消防夫
消滅
消光
“消入”のふりがなが多い著者
蘭郁二郎
泉鏡花