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活字本
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くわつじぼん
ふりがな文庫
“
活字本
(
くわつじぼん
)” の例文
下学集より五十三年の
后
(
のち
)
明応
(
めいおう
)
五年林宗二(堺の町人)
節用集
(
せつようしふ
)
を作り、
文亀
(
ぶんき
)
のころの
活字本
(
くわつじぼん
)
あり。これいろは引節用集の
権輿
(
はじまり
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
寒山詩
(
かんざんし
)
が
所々
(
しよ/\
)
で
活字本
(
くわつじぼん
)
にして
出
(
だ
)
されるので、
私
(
わたくし
)
の
内
(
うち
)
の
子供
(
こども
)
が
其
(
その
)
廣告
(
くわうこく
)
を
讀
(
よ
)
んで
買
(
か
)
つて
貰
(
もら
)
ひたいと
云
(
い
)
つた。
寒山拾得縁起
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“活字本(
刊本
)”の解説
刊本(かんぽん)とは、印刷の技術により、多くの部数を複製された図書の総称である。出版本の別称。
手書きによる写本と対応する用語であり、印本、印刷本、版本と呼ぶこともある。
狭義には、活版印刷など近代印刷術以前の技術によって刊行された、木版本、木活字本、銅活字本などの古典や古籍に相当する印刷物の総称として用いられる場合もある。
(出典:Wikipedia)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“活字”で始まる語句
活字
活字引
活字函