河流かりう)” の例文
以上河流かりうと運河の外なほ東京の水の美に関しては処々しよ/\の下水が落合つて次第に川の如きながれをなす溝川みぞかはの光景をたづねて見なければならない。
水 附渡船 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
広く世界各国の都市と其の河流かりう及び江湾の審美的関係より、さらに進んで運河沼沢せうたく噴水橋梁けうりやうとう細節さいせつわたつてこれを説き、なほ其のらざる処をおぎなはんが為めに水流に映ずる市街燈火の美を論じてゐる。
水 附渡船 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)