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水仕業
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みづしわざ
ふりがな文庫
“
水仕業
(
みづしわざ
)” の例文
而して馴れぬ
水仕業
(
みづしわざ
)
に可憐な妹の指が次第に大きく醜くなつてゆきますといふ事であつた。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
これをば結び髪に結ひかへさせて
綿銘仙
(
めんめいせん
)
の半天に
襷
(
たすき
)
がけの
水仕業
(
みづしわざ
)
さする事いかにして忍ばるべき、太郎といふ子もあるものなり、一端の怒りに百年の運を取はづして、人には笑はれものとなり
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
これをば
結
(
むす
)
び
髮
(
がみ
)
に
結
(
ゆ
)
ひかへさせて
綿銘仙
(
めんめいせん
)
の
半天
(
はんてん
)
に
襷
(
たすき
)
がけの
水仕業
(
みづしわざ
)
さする
事
(
こと
)
いかにして
忍
(
しの
)
ばるべき、
太郎
(
たらう
)
といふ
子
(
こ
)
もあるものなり、一
端
(
たん
)
の
怒
(
いか
)
りに百
年
(
ねん
)
の
運
(
うん
)
を
取
(
とり
)
はづして、
人
(
ひと
)
には
笑
(
わら
)
はれものとなり
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“水仕”で始まる語句
水仕
水仕女
水仕奉公