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水仕女
ふりがな文庫
“水仕女”の読み方と例文
読み方
割合
みずしめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずしめ
(逆引き)
王 わしもじゃ、わしはあまり下らぬ事をききすぎたのでがさがさとまるで一日中流シ元で洗いものをする
水仕女
(
みずしめ
)
の手の甲の様になった心を持って居るのじゃ。
胚胎
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
水仕女
(
みずしめ
)
なりともして一生
御傍
(
おそば
)
に居られさいすれば
願望
(
のぞみ
)
は足る者を余計な世話、我からでも言わせたるように
聞取
(
ききと
)
られて
疎
(
うと
)
まれなば取り返しのならぬ
暁
(
あかつき
)
、辰は何になって何に終るべきと
悲
(
かなし
)
み
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
水仕女(みずしめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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宮本百合子