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水仕女
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みずしめ
ふりがな文庫
“
水仕女
(
みずしめ
)” の例文
王 わしもじゃ、わしはあまり下らぬ事をききすぎたのでがさがさとまるで一日中流シ元で洗いものをする
水仕女
(
みずしめ
)
の手の甲の様になった心を持って居るのじゃ。
胚胎
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
水仕女
(
みずしめ
)
なりともして一生
御傍
(
おそば
)
に居られさいすれば
願望
(
のぞみ
)
は足る者を余計な世話、我からでも言わせたるように
聞取
(
ききと
)
られて
疎
(
うと
)
まれなば取り返しのならぬ
暁
(
あかつき
)
、辰は何になって何に終るべきと
悲
(
かなし
)
み
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“水仕”で始まる語句
水仕
水仕業
水仕奉公