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死竜
ふりがな文庫
“死竜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しりゅう
50.0%
しりょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しりゅう
(逆引き)
不可測
(
ふかそく
)
の心を有している雪江さんも、細君と話をしているうちはさほどとも思わなかったが、主人が帰ってきて油壺を
抛
(
ほう
)
り出すやいなや、たちまち
死竜
(
しりゅう
)
に
蒸汽喞筒
(
じょうきポンプ
)
を注ぎかけたるごとく
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
死竜(しりゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しりょう
(逆引き)
若
(
も
)
しその薄黒く潮風に吹き
曝
(
さら
)
された角窓の
裏
(
うち
)
に一人物を画き足したなら
死竜
(
しりょう
)
は
忽
(
たちま
)
ち
活
(
い
)
きて天に
騰
(
のぼ
)
るのである。
天晴
(
てんせい
)
に比すべきものは
何人
(
なんびと
)
であろう、ウィリアムは聞かんでも
能
(
よ
)
く知っている。
幻影の盾
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
死竜(しりょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
“死”で始まる語句
死
死骸
死人
死屍
死際
死霊
死去
死亡
死様
死別