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ぶしん
ふりがな文庫
“
武神
(
ぶしん
)” の例文
遠いむかし——
武神
(
ぶしん
)
日本武尊
(
やまとたけるのみこと
)
が
東征
(
とうせい
)
のお帰りに、
地鎮
(
じちん
)
として
鉄甲
(
てっこう
)
を
埋
(
い
)
けておかれたというその
神地
(
しんち
)
は、いま、
燃
(
も
)
えんばかりな
紅葉
(
もみじ
)
のまッさかりだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ことに
厳粛
(
げんしゅく
)
きわまる
武神
(
ぶしん
)
武人
(
ぶじん
)
の
大行事
(
だいぎょうじ
)
、おのずから人の
襟
(
えり
)
をたださしめて、一しゅんののちは、まるで
山雨
(
さんう
)
一
過
(
か
)
して
万樹
(
ばんじゅ
)
のいろの
改
(
あらた
)
まったように、シーンと鳴りしずまったまま
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“武神”の意味
《名詞》
武道や戦争の神。
(出典:Wiktionary)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“武”で始まる語句
武士
武
武蔵
武蔵野
武家
武器
武夫
武生
武者振
武張