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此場合
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このばあひ
ふりがな文庫
“
此場合
(
このばあひ
)” の例文
然
(
しか
)
しながら
地震
(
ぢしん
)
に
出會
(
であ
)
つた
其瞬間
(
そのしゆんかん
)
に
於
(
おい
)
ては、
大小
(
だいしよう
)
國民
(
こくみん
)
殘
(
のこ
)
らず
自分
(
じしん
)
で
適當
(
てきとう
)
な
處置
(
しよち
)
を
取
(
と
)
らなければならないから、
此場合
(
このばあひ
)
の
心懸
(
こゝろが
)
けは
地震國
(
ぢしんこく
)
の
國民
(
こくみん
)
に
取
(
と
)
つて
一人
(
ひとり
)
殘
(
のこ
)
らず
必要
(
ひつよう
)
なことである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
抑も斯かる覆面は何の爲に
用
(
もち
)
ゐらるるかと
言
(
い
)
へば、故らに
面貌
(
めんばう
)
を奇にする爲か
他人
(
たにん
)
に面貌を示さざる爲か
然
(
しか
)
らざれば
寒氣
(
かんき
)
を防ぐ爲なるべし。思ふに第三種の用こそ
此場合
(
このばあひ
)
に於ける
眞
(
まこと
)
の用ならめ。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“此場”で始まる語句
此場