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歌吹
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かすい
ふりがな文庫
“
歌吹
(
かすい
)” の例文
十八の年まで、
実
(
まこと
)
の親も及ばないほど愛して下さいました。
歌吹
(
かすい
)
音楽のほか、人なみの学問から女の諸芸、学び得ないことはなに一つありませんでした。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
源氏車や
菊寿
(
きくじゅ
)
の
提灯
(
ちょうちん
)
に火が入って、
水色縮緬
(
みずいろちりめん
)
に
緋羅紗
(
ひらしゃ
)
の帯が、いくつも
朧
(
おぼろ
)
の
雪洞
(
ぼんぼり
)
にうつって、
歌吹
(
かすい
)
の海に
臙脂
(
べに
)
が流れて、お
紺
(
こん
)
が泣けば
貢
(
みつぐ
)
も泣く頃には、右の間の山から、中の地蔵、
寒風
(
さむかぜ
)
の松並木
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
“歌”で始まる語句
歌
歌留多
歌舞伎
歌麿
歌妓
歌人
歌劇
歌舞伎座
歌曲
歌沢