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次室
ふりがな文庫
“次室”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つぎ
75.0%
つぎのま
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぎ
(逆引き)
膝に
搦
(
から
)
んだ
裳
(
もすそ
)
が落ちて、
蹌踉
(
よろ
)
めく袖が、はらりと、茶棚の
傍
(
わき
)
の
襖
(
ふすま
)
に当った。肩を引いて、胸を
反
(
そ
)
らして、おっくらしく、
身体
(
からだ
)
で開けるようにして、
次室
(
つぎ
)
へ入る。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あたしお
次室
(
つぎ
)
に坐っていると、書生部屋で二人が大声でいい争っているのがよく聞こえるのでしょう。
ニッケルの文鎮
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
次室(つぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
つぎのま
(逆引き)
その姉と言うのが、
次室
(
つぎのま
)
の長火鉢の
処
(
ところ
)
に来ている。——
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
次室(つぎのま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“次室”の意味
《名詞》
主要な部屋に隣接した控え室。
側室。
(出典:Wiktionary)
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“次”で始まる語句
次
次第
次手
次郎
次男
次高音
次第々々
次序
次低音
次々
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