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根城
ふりがな文庫
“根城”の読み方と例文
読み方
割合
ねじろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねじろ
(逆引き)
ただ東南の間に、ほそき一径の
坂路
(
はんろ
)
を見るのみ。元弘の年、廷尉正成のおこす所にして、南河内十七城の
根城
(
ねじろ
)
となす。〔河内志〕
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いま本所の化物屋敷に
根城
(
ねじろ
)
を置いているから、近く左膳を頭に彼らの一味が来襲するに相違ないといましめて、いまだに放れ駒のように
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
根城
(
ねじろ
)
としていた六天山塞を焼きはらって、かれらは解散したのであろうか。いやいや、そうは思われぬ。あの
執念
(
しゅうねん
)
ぶかい四馬剣尺のことだ。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(18作品)
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“根城”の解説
根城(ねじょう)は、青森県八戸市根城にあった日本の城。国の史跡に指定。日本100名城の一つ。
(出典:Wikipedia)
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
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